エミリアーナ・ヴィンヤーズ

エミリアーナ・ヴィンヤーズは 1986 年に設立されたギリサスティ・ファミリー所有のワイナリーです。

エミリアーナ・ヴィンヤーズは環境保全型農業や有機栽培・バイオダイナミック農法を実践する事が、より良いバランスで、より健康的で、より生産力が上がり、結果的により高品質なブドウが、そしてワインが造れると固く信じています。

エミリアーナの使命は有機栽培やバイオダイナミック農法を通じてユニークなテロワールを表現した高品質なワインを消費者に届ける事です。 この目的を達成するために、エミリアーナでは環境を保護する事と、働くスタッフや地域のコミュニティに敬意を払う事の 2 点を理念としています。

ラファエルとホセ・ギリサスティ兄弟は、今後消費者は健康面の理由だけでなく社会や環境の影響を考えて商品により関心を持つようになり、世界中のマーケットが変化し始めるであろうと、1990 年代後半にはこの変化を予測していました。

そして二人は自然に敬意を払いながら高品質なワインを造りたいという強い意志の下、通常の農業から 100%有機栽培・バイオダイナミック農法を実践するワイナリーの転換のために、南米の有機栽培・バイオダイナミック農法の第一人者である醸造コンサルタントのアルヴァロ・エスピノサ氏を迎え入れました。

それから 20 年近くがたった今、夢から始まった事が完璧なワインの商品群として確立し、国内・国外を問わず高い評価や賞を受賞し、今日の消費者の要求に答えるワインを生産するに至りました。

エミリアーナの最も重要部分を占める農業であるブドウ栽培は、有機栽培とバイオダイナミック農法で行われています。有機栽培は殺虫剤・除草剤・化学肥料等の農薬を使用せず、動植物の生態系循環を改善しながら行う農業です。例えば、化学肥料の代わりにブドウの葉・枝・ワイン醸造の後に残ったブドウの皮や伷・動物の排泄物で作った堆肥を使用します。雑草はアルパカ・ガチョウ・馬等の動物が食べ、畑に下草や野菜を植える事で土壌に窒素を与えます。また生態系循環の改善とは、例えば、ブドウに害を与える害虫の生息地をブドウ畑の中に作り、害虫をブドウの木に寄り付かないようにしたり、その害虫を食べる雌鶏やガチョウを畑に放したりする事で、自然の生態系の循環を作り自然の力で安全な農業を行う事です。エミリアーナの有機栽培はスイスの IMO より認証を受けています。

バイオダイナミック農法は哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した自然環境と同調した農業の最高の形です。太陽や月の天体の動きを基にした農業歴に基づき、動物・植物・鉱物の相互作用から作られる調剤を使用して土壌にエネルギーを与え活性化させ、自然のリズムやエネルギーに同調しながら行う農業です。エミリアーナでは同じ敷地内で栽培したカモミールの花・オークの木の樹皮・タンポポや水晶等 9 種類の植物・鉱物等を調合した調剤を使用しています。エミリアーナ・ヴィンヤーズはチリのワイナリーで初めて Demeter から認証を受けたワイナリーです。

エミリアーナで行われる全ての作業が一つのコンセプトの下で行われます。それは「エクセレンス(優秀、卓越)」です。これは最高の品質のワインと、環境・人々のハーモニーがベースとなっています。

生産国

チリ

地方

ヴァレ・セントラル

アぺレーション

ヴァレ・デ・コルチャグア


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