2017 ヴァイン・クリフ ロス・カーネロス シャルドネ

ヴァイン・クリフ ロス・カーネロス シャルドネ

¥6,700

Vine Cliff Los Carneros Chardonnay

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ロス・カーネロス
ワイナリー ヴァイン・クリフ・ワイナリーVine Cliff Winery
ヴィンテージ 2017
ぶどうの品種 シャルドネ100% (ウェンテ・クローン30%、クローン95 30%、クローン4 30%、クローン96 25%、クローン548 5%)
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 13.9%
商品コード VC-1C17
UPC 184685000040
在庫 在庫あり

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

2017年のロス・カーネロス・シャルドネは、メイヤー・レモンとマンダリン・オレンジなどの柑橘系の香りから始まり、スイカズラとジャスミンのような華やかな香りが続きます。その後、火打石や濡れた石のようなミネラルを感じ、果物の香りの狭間には、ほのかなオークがゆっくりと香ります。この年のワインの特徴は、果実感、オーク、酸の完璧なまでのバランスに表れています。味わいには、ゴールデン・デリシャス、ミネオラ・タンジェロ、ネクタリンのような深みのある果実感があり、はちみつ、柑橘、そして花の香りで幕を閉じます。

生産情報


土壌

土壌:Haire 粘土質ローム
標高:40m

ヴィンテージノート

2017年は十分な降水量で始まり、その後の春は穏やかだったので、開花時期は少し遅まりました。9月第一週目のレイバー・デーの週末に熱波が襲ったために収穫が急がれましたが、その後気温が下がり、ブドウの糖度は通常に戻りました。温度の高い強風が前例を見ない山火事の連鎖反応を引き起こした10月8日までには、2017年の90%のブドウは収穫が終わっていました。
 

ブドウ栽培

畑: ロス・カーネロスの自社畑は、穏やかな南向きの斜面にあり、霧が多く風も強いサンフランシスコ湾周辺湿地帯と、日当たりのよいマウント・ヴィーダーの間に位置しています。この場所は、日中の気温は中程度ですが夜になると気温が下がるため、香りがフレッシュでバランスのとれた酸が特徴のブドウを作ります。粘土ローム質の土壌は浅く樹勢と収穫量を抑える働きをするため、出来がったワインは凝縮された風味と香りを持つものになります。

 

土壌: ハイアー粘土ローム質土壌

醸造

早朝に畑の各区画から手摘みで別々に収穫されたブドウは、ワイナリーで丁寧に選果されてから全房圧搾されます。この圧搾は、フェノールを抽出しすぎないように、そしてフレッシュさと酸を最大限生かすためにゆっくりと優しく行います。低温で落ち着かせた後、果汁は重力を使ってフレンチオーク樽に移されて発酵熟成されます。

 

樽熟成:澱とともに11ケ月の樽熟成フレンチオーク樽(新樽25%:タイト・グレインでミディアム・トースト、旧樽75%)、その後ゆっくりとバレルからステンレスタンクに移してさらに5ケ月の熟成
収穫時のBrix:    22.5(平均)
TA:  6.4g/L
pH:  3.40

 

ワイナリー


ワイナリー情報

1871 年に創設されたワイナリーをスウィーニー ・ ファミリーが受け継いだ家族経営のブティック ・ ワイナリー。疫病や知られざる悲劇を通じて、ワイナリーは明らかに 20 世紀の幕開けとともに消え去り、そして十年後、再び注目に値するワイナリーとして不死鳥のごとく蘇りました。 今日、ヴァイン・クリフは、ブドウの発芽から収穫まで手間をおしまず丹念にブドウを育て、オーダーメイドの最新機器を使用し品質重視のワインを醸造し、献身的な努力が反映した高品質ワインを造り続けています。

カルトワインで有名なワイナリーに隣接し、自身のワインもナパ ・ ヴァレー ・ワイン ・ オークションでそれらのカルトワインを上回る金額で落札されるなど話題のワイナリーです。ワイン評論家等からも高く評価され、オークヴィル ・カベルネ ・ ソーヴィニョン、ロス ・ カーネロス ・ シャルドネは某日系エアラインのファーストクラスのワインに選ばれた実績を持ちます。

オーナーのチャック ・ スウィーニーはホテルの下積みから始め、その後アメリカのホテル王としても知られるアメリカンドリームを達成した人物です。また不動産投資のビジネスでは長年にわたり日本でも活動し、大の親日家でもあります。現在、ワイナリーは醸造責任者のトム・モンゴメリーが畑の開墾からボトリングまでを行い、造られたワインには彼の愛情とパッションが沢山注がれています。

また、米国で販売されているほとんどのワインが購入したその日に飲まれているという調査結果を考慮し、ヴァイン・クリフではワインをいかにタンニンを柔らかく仕上げるかを 2000 年代前半から研究実践しています。灌漑の水量を樹一本一本の根の長さや樹勢によりコントロールしたり、発酵温度や発酵期間を調節したり、気が遠くなるような作業を実践しています。

ヴァイン・クリフでは、この土地の性質と不思議な魅力を兼ね備えた高品質なワインを造ることに誇りをもっています。最近のバラエタルは、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、そしてシャルドネを含んでおり、ヴァイン・クリフはオークヴィル、カーネロス、カリストガ、そしてハウエルマウンテンにブドウ畑を所有しています。

2014 年、ナパを走る国道 29 号線沿いにテイスティングルームをオープンしました。

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