2013 ピーター・マイケル・ワイナリー レスプリ・デ・パヴォ エステート ナイツ・ヴァレー ソノマ・カウンティ

2013 ピーター・マイケル・ワイナリー レスプリ・デ・パヴォ エステート ナイツ・ヴァレー ソノマ・カウンティ

¥19,000

売り切れ

Peter Michael Winery 'L'Esprit des Pavots' Knights Valley

 

このワインはフィロキセラの害により1996 ~ 1999 年に植え替えられたレ・パヴォ・ヴィンヤード のブロックのブドウから造られました。植え替え時にはコストを惜しまず最善のクローンのカベルネ・ ソーヴィニョン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドを植えました。このブロックのブド ウから造られた2013 年ヴィンテージはレ・パヴォのテロワールとスピリットを表現しています。

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナイツ・ヴァレー
ワイナリー ピーター・マイケル・ワイナリー
ヴィンテージ 2013
ぶどうの品種 56%カベルネ・ソーヴィニョン、1%プティ・ヴェルド、21%メルロ
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 15.1%
商品コード PME4B13
UPC NONE
在庫 売り切れ

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

色が濃く、やや紫がかった深紅色の2013 年のレスプリ・デ・パヴォはとてもリッチで凝縮しています。 ブルーベリーやヴァニラ・ビーンズ、リコリス、チョコレート、杉、珈琲が感じられます。若樹のブ ドウ特有のブラック・チェリーやブラック・カラント、プラム、なめし革、タバコ、白胡椒のアロマ もさらに感じられます。味わいはフルボディ、若々しさがありタンニンは柔らかで長い後味が感じら れます。果実が全面に出ていて、リリース直後から楽しめますが、10 年以上の熟成が期待できるワ インです。

生産情報


ヴィンテージノート

2013 年ヴィンテージは前年のように暖かく乾燥した春に始まりました。5 月初旬に、ナイツ・ヴァレー に吹き込んだ強風の影響で、シャルドネの畑の開花と結実は安定しませんでした。この強風の後、畑 で再度剪定と滴房を行いました。この時点ですでにブドウの収量が大幅に減っていたものの、ブドウ の枝1 つに対して1 房のブドウが実るように仕立て、樹の生態性を整えました。この強風を除けば、 その他は理想的な気候でした。色づきの時期から収穫までは安定していて、長いインディアン・サマー の影響で、とても素晴らしいヴィンテージとなりました。昼夜の寒暖の差が、生育期を延長し、ブド ウは全体的にムラなく成熟しました。クオリティが高く、収量が少ないヴィンテージとなりました。 詳細データ 畑 ソノマ・カウンティ東のナイツ・ヴァレーの高地、南向き 植樹 1989 年? 1990 年 ブドウ 56% Cabernet Sauvignon, 21% Merlot, 22% Cabernet Franc, 1% Petit Verdot 標高・面積 305 ? 427m、19.8ha(49 エーカー) 土壌 岩の多い火山性由来の流紋岩 収穫 2013 年9 月6 日? 2013 年10 月15 日 熟成 厳選された樽メーカーの100%フレンチオーク樽で18 ヶ月 瓶詰め 2015 年5 月18 日、無清澄・無濾過 アルコール度15.1% リリース2016 年9 月1 日

ワイナリー


ワイナリー情報

現在、ピーター・マイケル・ワイナリーのワインが、カリフォルニア・ワインのサクセスストーリーとして世に知れ渡っていることは言うまでもありませ ん。1987 年のモン・プレジール・シャルドネのリリース当初から問い合わせが絶えず、これは 30 年近く経つ現在でも設立当初に定められた企業理念が現 在でも変わることなく活動の柱として息づいているからです。

1983 年、ブドウ畑と家族の保養の地を求めて 7 年間のリサーチの末、設立者のピーター・マイケル卿はソノマのナイツ・ヴァレーに位置するセント・ヘレ ナ山の西向きの麓にある火山性土壌の 252ha の土地を購入しました。それはピーター・マイケル卿がまだ若かった頃、当時フランスに在住していた父親に 連れられ、ヨーロッパ各国のシャトーや生産者を見学に行って以来心に抱いていた、将来自分でワイナリーを経営する夢が現実になった瞬間でした。

ワイナリーのモットーは至ってシンプルで、フランスワインの様に、最高のブドウと厳選された樽、そして昔ながらの醸造テクニックを用いてワインを造る ということでした。これは、カリフォルニアワインをフランスワインに模して造るのではなく、現在でも見られる一般消費者のフランスワイン贔屓を覆す意味が込められていました。将来的に、世界に匹敵する品質のワインがカリフォルニアで多数生産されることを期待すると同時に、その中のいくつかはピーター・マイケル・ワイナリーで造られたワインであることをゴールとしました。

その後、数年をかけて、敷地の標高が低く暖かい場所にボルドー品種の畑を広げ、標高の高い涼しい土地にシャルドネの畑を開墾しました。敷地のユニークなコンディションの利点を生かし、それぞれのブロックはパズルのように複雑に入り組んだ土壌によってデザインされ開墾されました。土壌・マイクロクライメット・地形・日照の条件を基に、全てのセクションの品種・台木・畝の向き・密植度・排水を決定します。畑に加えて、マイケル家は長期に渡る敷地の自然保護を提唱し、土着の植物を植樹して自然の生息環境を復元しています。

そして、1998 年、マイケル家はトゥルー・ソノマ・コースト(現在の Fort Ross-Seaview AVA)に 400 エーカーの土地を購入しました。土地は沿岸と山間の二つの特徴を併せ持つ驚きの土地です。生育期を通してかなり冷涼な気候ですが、霧に覆われる事のない標高の高い部分はブドウが完熟するのに十分な日照量を得る事が出来ます。そしてこの土地にピノ・ノワールを植えました。

最近では、2009 年にナパ・ヴァレーを見下ろすオークヴィル・アペレーション東側の山間に 41 エーカーの土地を購入し、そのうち 26 エーカーにボルドー品種が植えられています。

ワイナリーはこれらの時代を通じて、ピーター卿の信条である「マウンテン・ヴィンヤード、伝統的な醸造方法、少量生産」を継承しています。

また、ピーター卿の「100 by 100 plan」-少なくとも 100 年間続く 100% 家族経営、を踏まえて、ワイナリーでは世代のバトンが渡されつつあり、現在では、息子のポール・マイケルと妻エミリーがワイナリーの戦略的な方向性を示す責務を徐々に増やしています。

ピーター・マイケル・ワイナリーのワインメーカーとしてこのワイン業界に輝かしい名声を残した人物にはヘレン・ターリー、マーク・オベール、ヴェネッサ・ウォング、リュック・モルレ、そして現在のワイン・メーカーであるニコラ・モルレがいます。

ピーター・マイケル・ワイナリーのワインはロバート・パーカーを始めとする著名なワイン評論家に認められています。パーカー氏に至っては、「もしも自分がボルドーかブルゴーニュに住むフランス人醸造家だった場合、ピーター・マイケルの様なトップのカリフォルニア生産者の存在は気にしないでは居られない」と言っています。

このワインのレビューを書く