2013 フェイラ シラー エステート ヴィンヤード フォート・ロス- シーヴュー

2013 フェイラ シラー エステート ヴィンヤード フォート・ロス- シーヴュー

¥11,500

Failla Syrah Estate Vineyard Fort Ross-Seaview

 

エーレンが一番得意とするシラー、フルボディですが、自社畑の冷涼な気候で育ったシラー で造られているため、とてもクラシックな骨格を持つワインです。

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション フォート・ロス-シーヴュー
ワイナリー フェイラ・ワインズ
ヴィンテージ 2013
ぶどうの品種 100%シラー
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 14.1%
商品コード FLE4S13
UPC NONE
在庫 在庫残りわずか

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

エキゾチック、ビャクダン、オリーヴ、胡椒、紅茶、スモークされた肉、な めし革のアロマがあります。フルボディですが、冷涼な気候で育ったシラー で造られているため、とてもクラシックな骨格を持つワインです。凝縮感 と余韻が素晴らしいワインです。

生産情報


ヴィンテージノート

ソノマ・カウンティの西の果て、フォート・ロス- シーヴューAVA に魅了されたエー レンは1996 年にここに畑を購入します。標高400m の冷涼な畑で、全体で37ha あるこの土地の約6ha にブドウが植えられています。この畑のテロワールで最も大切 なのが、西におよそ3km 程しか離れていない太平洋から吹き込む冷たい風です。そ の次に大切なのは、カリフォルニアで最も雨が多いとされるこの地域の冬場の天候と、 ほぼ雨が降らなく乾燥している夏場の独特な気象状況です。土壌は、水はけの良い ゴールドリッジ・ロームと風化した砂岩で成り立ちます。ブドウは全て有機栽培で 育てていてます。灌漑も一切行わない為、ブドウは水分を求めて、地中の奥深くま で根を張り、水分を吸収します。全房発酵100%で造られたエステート・ワイン です。ブドウは昔ながらのスタイルで脚で踏んで破砕し、土着酵母で発酵、バ スケットプレスされ樽に移されます。ここでMLF を完了し、11 ヶ月間シュー ルリーで樽熟成されます。

ブドウ栽培

収穫
2013 年10 月12 日

醸造

一次発酵
天然酵母

二次発酵
自然

醸造・熟成
100% 全房

フレンチオーク樽
25% 新樽
75% 旧樽

シュールリーにて11 ヶ月

瓶詰
無濾過・無清澄

生産量
236 cs

ワイナリー


ワイナリー情報

フェイラはソノマ・カウンティの沿岸部の冷涼な畑で栽培されたブドウのスペシャリストとして、引き締まったスタイルのワインを生産しています。オーナーのエーレン・ジョーダンはナパのジョーセフ・フェルプスでワインの醸造に携わった後、北ローヌの醸造コンサルタント、ジャン・リュック・コロンボに2年間師事してワイン造りを学びました。1994年の帰国後は、ターリー・セラーズのワインメーカーとして採用され、カリフォルニアにおけるジンファンデルとシラーの革命児と呼ばれました。1998年には自身のブランド「フェイラ・ジョーダン」を設立し、3年後にワイナリー名を現在の「フェイラ・ワインズ」に改名します。2008年にはアメリカの全国紙サンフランシスコ・クロニクルのワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

ワイナリー設立当初、エーレンは1年間真剣にソノマ・コーストの気候や特徴、土壌等を研究しました。この結果、現在のフォート・ロス-シーヴューAVAに当たる、急斜面で岩がゴロゴロとした涼しいカザデロ地区に自社畑を購入します。そして、2011年にはロシアン・リヴァー・ヴァレーAVAに位置するオリヴェット・ランチを購入します。

2013年には、同時進行で18年間ワインメーカーとして従事したターリー・セラーズを辞め、「フェイラ・ワインズ」の運営に専念する決心をします。エーレンはエレガント志向が広がりつつあるカリフォルニアの現在において、最も注目される天才醸造家の一人です。

エーレンはカリフォルニアで優れたバランスを持つシャルドネとピノ・ノワールを探求する組織として一世を風靡した「In Pursuit of Balance (IPOB)」の元メンバー兼、審査委員長の一人であり、ヨーロッパを思わせるエレガントで鮮やかなワインを造ることに定評があります。

2016年には愛娘の名前が付いた新しいジンファンデル・プロジェクト「Day」をスタートさせ、原点回帰をしつつ進化し続けています。「Day」は、一世を風靡したターリー時代のビッグなスタイルのジンファンデルではなく、冷涼なソノマ・カウンティの高樹齢ブドウを使用し、テロワールの透明性が高く、ブドウ本来が持つ個性を生かしたスタイルを目指している新ブランドです。

また、最近ではジョージア産のクヴェヴリを使ったオレンジワインの醸造や、カリフォルニアの次世代のトップ・スパークリング・ワインメーカーとして名高い「ウルトラマリン」のマイケル・クルーズのアドバイスのもと、フェイラ・ブランドのスパークリング・ワインの生産にも力を入れています。そして、2016年ヴィンテージより、なんとオレゴンのブドウからのワイン造りを始め、ピノ・ノワールの銘醸地、ウィラメット・ヴァレーのポテンシャルにも目をつけています。

フェイラでは、ノース・コーストのトップ・グロワーから買い付けたブドウと、自社畑のブドウをバランスよく使い、エレガントなピノ・ノワール、シラー、そしてシャルドネを生産しています。エーレンの才能は、このトップ・グロワー達からも認められていて、彼等が丁寧に栽培したブドウを使って、是非エーレンにワインを造って欲しいと「逆の申し入れ」がある事も少なくありません。

ワインのスタイルは「限りなくナチュラル」で、畑とヴィンテージの個性を最重視しています。ブドウの収穫はフェノール熟成をベースに早めに行い、発酵と熟成に使う新樽はワインに香りと旨味を加える目的のみで最小限に抑え、卵型のコンクリートタンクやステンレスタンクを用いて、ワインに複雑味を出すテクニックを使っています。エーレンは、ただナチュラルという謳い文句よりも、完成されて健全なワインを出荷する事が大事だと考えます。よって、フェイラではボトリング直前に初めてワインにごく僅かの亜硫酸塩の添加を行い、品質を安定させるとともに、本来可能である長期熟成に耐えられる状態のワインを出荷しています。

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