2014 イングルヌック ブランカノー ラザフォード ナパ・ヴァレー

2014 イングルヌック ブランカノー ラザフォード ナパ・ヴァレー

¥11,500

Inglenook Blancaneaux Rutherford Napa Valley

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー イングルヌック
ヴィンテージ 2014
ぶどうの品種 56%ヴィオニエ、22%マルサンヌ、22%ルーサンヌ
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 13.5%
商品コード RB-1B14
UPC 896136001055
在庫 在庫あり

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

表現力が高いワインです。今年はブレンドの5 割以上をヴィオニエが占めます。アロマティックな香りがあり、パイナップルや白桃を感じます。口に含むと大胆なアピール、フレッシュさ、そして自然の酸があります。マイヤーレモン、パパイヤ、トロピカルフルーツ、ミネラルが余韻にあります。デリケートなソースを使ったお魚やチキンのお料理と合います。

生産情報


ヴィンテージノート

ワインに関して 「ブランカヌー」はイングルヌックのフラッグシップ・ワイン「ルビコン」のパートナーとして1999 年に発売されたローヌ・スタイルのワインです。自社畑で栽培されたルーサンヌ、マルサンヌ、ヴィオニエ種のブドウをブレンドして造られています。畑は敷地内にあるマウント・セント・ジョンの麓にある日陰の多い土地に位置する白ワイン用の2.6ha 程の小さな畑で、生産量も極少です。 これらのブドウ3 種類は樹齢10 年以上のブドウから収穫され、アロマやリッチな舌触り、複雑なフレーバー等、ブドウの高樹齢を良く表現しています。マルサンヌとルーサンヌはミネラル感や重量感とボディを与え、ヴィオニエはトロピカルフルーツやスパイスの凝縮したブーケを与えます。 ヴィンテージ・ノート 2014 年はナパヴァレーを襲ったマグニチュード(M)6.0 の地震の被害の他、3 年連続となった水不足の心配を抱えながらの生育期でしたが、苦難と悩みが消し飛ぶ程のヴィンテージとなりました。むしろ、完璧と言われた2012 年と2013 年を上回るクオリティかもしれません。冬は乾燥していましたが、2013 年よりは雨が降りました。春先と夏は暑すぎず暖かく、水不足の影響かブドウの勢いが抑えられ、凝縮したブドウが実りました。例年に比べ、ブドウは早めに色付き、収穫も早めにスタートしました。ブドウ本来が持つ酸が減少しないように、収穫の時期を慎重に見極めながらブドウを摘みました ワインメーキング・ノート 白ブドウはとてもデリケートで傷つきやすいので、全てのブドウは早朝に手摘みで収穫し、軽く優しくプレスされます。デリケートな果実のフレーヴァーと美しい酸を保つ為に、小さなステンレスタンクを使い低温発酵します。その後ワインはシュール・リーで8 ヶ月熟成され、リッチさとクリーミーさをワインに与えます。樽を一切見ないワインです。ブレンドされる3 種類のブドウは10 年以上の樹齢となり、凝縮感と共に複雑味とミネラル感のニュアンスを持つワインを造ります。

ワイナリー


ワイナリー情報

イングルヌック・ヴィンヤードはグスタフ・ニーバムによって 1879 年に設立されました。フィンランド人であるグスタフは巨大な富を活用し、ナパにヨーロッパのブドウの苗を持ち込みました。その後、伝説のジョン・ダニエルの指揮の下、数十年かけて最も高い評価を得る事になるワインを造り上げました。しかし、フランシス・コッポラとエレノア夫人が 1975 年に敷地の一部を購入する頃は、イングルヌックの名前も売却され、ワイナリーとしても崩壊していました。コッポラ夫妻は 20 年をかけて売却されてしまった畑を徐々に買い戻し、醸造設備にも投資をし、歴史あるイングルヌックのシャトーを改築しました。イングルヌックは現在、昔と同じワイナリーに再現され、再びアメリカの偉大なワイナリーへと復活しました。

そして、2011 年 4 月、フランシス・フォード・コッポラはナパの象徴的なワイナリーである「イングルヌック」の商標権をザ・ワイン・グループより取得しました。これ以降、ナパ・ヴァレーの著名なワイナリーであるルビコン・エステートは、歴史ある名称「イングルヌック」として生まれ変わります。

この同じ年から、フランスのボルドー一級シャトーの一つ、シャトー・マルゴーのディレクター、故ポール・ポンタリエの下で 20 年間以上キャリアを積んだ醸造家フィリップ・バスコールがイングルヌックの醸造を担当しています。バスコールは農業学の学位を持ち、モンペリエの大学院で醸造学を専攻しました。そして、2017 年 3 月からは、フィリップ・バスコールがシャトー・マルゴーのマネジング・ディレクターとイングルヌックのディレクター・オブ・ワインメーキングを兼任します。

イングルヌックのフラッグシップ・プロプライアタリー・ワインである「ルビコン」の名称は引き続き継続し、オールド・ワールド・スタイルでワイン造りをしてきたバスコールが、この偉大なニュー・ワールド・ワイン「ルビコン」に献身する醸造チームを引率します。バスコールは、ポムロールの著名な醸造コンサルタント、ステファン・デュルノンクールとコンタクトを取りながらワイン造りを進めて行きます。

現在ではセカンド・ワインとして知られるカベルネ・ソーヴィニョンの他に、新しくサードワインとして「I882」が生産されています。また、2013 ヴィンテージより敷地内に最近植えられたソーヴィニョン・ブランがラインナップに加わり、今後の発展が期待されます。

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