2014 コンティニュアム・エステート プロプライエタリー・レッド ナパ・ヴァレー

コンティニュアム・エステート プロプライエタリー・レッド ナパ・ヴァレー

¥37,000

Continuum Estate Proprietary Red Napa Valley

 

モンダヴィ家の歴史の新しい1ページ

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー コンティニュアムContinuum
ヴィンテージ 2014
ぶどうの品種 65%カベルネ・ソーヴィニョン、15%カベルネ・フラン、15%プティ・ヴェルド、5%メルロ
ナチュラルコルク
容量 750ml
ボトルサイズ 750ml
アルコール度数 14.8%
商品コード CT-4B14
UPC NONE
在庫 在庫あり

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

ワインは深みのある濃い青紫がかった赤とスミレ色。カシス、カーダマム、エスプレッソ、鉛筆の芯の香りがあります。口に含むとダークプラム、チェリー、エキゾチックなスパイスと滑らかで完熟した果実とビロードのようなタンニンが感じられ、全体的にテンションがあり複雑な余韻が長く続きます。このヴィンテージは我々が「Sage Mountain Vineyard」と呼んでいる自社畑のテロワールとバランスの良い果実が感じられるワインです。デカンタージュをして飲むと、ワインの複雑な香りと、みずみずしいテキスチャーがより一層際立ちます。

 

生産情報


ヴィンテージノート

2011 年に始まった深刻な干魃は2014 年に入っても続きました。2013 年秋は話題になるような雨は一切なく、2014 年の2 月は少量の雨が降りました。3 月にも少量の雨が観測されましたが、それから収穫が終わった秋まで、ほとんと雨は降りませんでした。発芽、開花、結実、色付き等、全てにおいて前倒しとなり、収穫においては9 月初旬に始まり、10 月の第一週には完了していました。カベルネ・ソーヴィニョンの生育期は長く、とてもクオリティの高いブドウが実りました。今年は8 月24 日にナパの南西部で大地震が発生しました。震源地からおよそ50 キロ離れているコンティニュアムでは大きな被害はありませんでした。夜間の収穫に拘った一年でもあり、人件費も多くかかり、機材の確保も大変でしたが、冷たい状態でブドウをワイナリーに運ぶことに徹底しました。2013 年に完成した最新のワイナリーがフル活用されました。2014年はとても素晴らしく凝縮感があり、骨格が綺麗なヴィンテージとなりました。

 

2014 年のコンティニュアムはオークヴィル東の高台、プリッチャード・ヒルの自社畑で収穫されたぶどうのみを使用して造られました。およそ16ha の自社畑には、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、ブティ・ヴェルドー、メルロが西/ 南西向きに植えられています。ブドウの平均樹齢は23 年です。収穫は9 月5 日始まり、10 月3 日に完了しました。

醸造

栽培、醸造、瓶詰めを全て自社の敷地内で行ったエステートワインです。ブドウは手で丁寧に小さな箱に収穫されワイナリーまで運ばれます。選果は除梗前と後に2 度、手作業で行われます。

ブドウは重力移動でフレンチオーク樽とコンクリートタンクに移され発酵します。発酵後、ワインはフレンチオーク樽(新樽68%)に移され、ここでマロラクティック発酵を行います。この時、プレスワインは別に熟成されます。その後、自然にゆっくりと清澄され伝統的な方法で澱引きされます。それぞれのロットは別々にテイスティングされ、2014
年の理想的ブレンドが構成されます。結果、基準に満たない20%程のロットは使用しませんでした。ワインは21 ヶ月の樽熟成を経て瓶詰めされました。

ワイナリー


ワイナリー情報

コンティニュアム・エステートはロバート・モンダヴィ・ワイナリーで 20 年間、醸造責任者を勤めたティム・モンダヴィ、姉のマルシア、その父である故ロバート・モンダヴィによって 2005 年に設立されました。ナパ・ヴァレーの東、曲 がりくねった山道の奥に広がる山、プリッチャード・ヒルの自社畑から造られるたった 1 つの赤ワインは、100 年間に渡るモンダヴィ家の歴史に深い敬意を注ぎ生まれた、情熱のワインです。

ラベルには、ティム・モンダヴィの次女、キアラ・モンダヴィ作のカベルネ・フランの樹が描かれた影絵が採用されています。コンティニュアムはラテン語で 「継続、継承」 を意味する「continuus」に由来します。

ワイナリーはナパ ・ ヴァレー東側にあるヘネシー湖の上のプリッチャード ・ ヒルにあります。172 エーカー ( 約 69ha) からの景観は見事なものです。リッチで凝縮感のあるカベルネ ・ ソーヴィニョンやカベルネ ・ フラン、プティ ・ ヴェ ルド、メルロにも完璧な土地です。安山岩の巨礫が混ざった活力の低い赤い火山性と泥質土壌は、見事なヒルサイド ・ ヴィンヤードです。畑には二つの土壌があります。ロック ・ ハムブライト ・ ローム (85% ) とソブランテ ・ ローム (15% ) です。

この地域では年間 550 ~ 700mm の降水量があり、ナパの中ではかなり穏やかな気候で、時に冷たい冬の風が吹きますが、夏に華氏 100°( 約 38℃ ) を超える日はほとんどありません。7・8 月の日中の最高気温は約 30℃、夜間の最 低気温は約 9℃です。標高は約 410 ~ 490m、南西から西向きの斜面で斜度は5 ~ 20% です。

現在 41 エーカー ( 約 17ha) に植えられたブドウからワインを生産しています。2010 年には残りの 20.5 エーカー ( 約 8ha) にブドウが植えられ、いずれは域内の植樹面積が 60 エーカー(約 24ha)になる予定です。現在収穫しているブ ドウの中で最も優れているのは 1991 ~ 1992 年に植えられたもので、カベルネ ・ クローン 7 です。畑の植樹の割合はカベルネ ・ ソーヴィニョン 55%、カベルネ ・ フラン 30%、プティ ・ ヴェルド 11%、メルロ 4%です。有機栽培を 実施していますが、認証は得ていません。

この素晴らしい土地を反映したユニークなワインを造るために、多様な土壌 ・スロープ等の観点から台木や畝の方向 ・ 樹の仕立て方などを決定します。標高の高い土地の長い生育期、霜の害が無い安定した気温、活力の低いミネラルの 多い石の多い土壌、この素晴らしい 3 つの条件は、世界の最高級ワインに匹敵する「コンティニュアム」という単一畑の赤ワインを造る為の最高の環境だと言えるでしょう。

コンティニュアムでは様々な醸造テクニックを用いてワインを造っています。ブルゴーニュで行う手動パンチダウンや、ボルドーでよく使われる自動ポンプオーヴァーや澱の撹拌、バトナージュを実施しています。最大 40 日間のマセ レーションを行いフレンチオークで熟成します。2013 年には建築家 Howard Backen 設計によるワイナリーが完成し、コンティニュアムはプリッチャード・ヒルの自社畑のブドウ 100%から造られ、また同じ敷地内でボトリングされる完全エステートワインになりました。

コンティニュアム年表まとめ(PDF)>>>

コンティニュアム  マップ(PDF)>>>

 

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