2016 フェイラ ピノ・ノワール ソノマ・コースト

2016 フェイラ ピノ・ノワール ソノマ・コースト

¥5,950

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Failla Pinot Noir Sonoma Coast

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ソノマ・コースト
ワイナリー フェイラ・ワインズ
ヴィンテージ 2016
ぶどうの品種 100%ピノ・ノワール
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 13.9%
商品コード FL-4P16
UPC NONE
在庫 売り切れ

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

2016 ソノマ・コースト ピノ・ノワールはハーブやキイチゴのアロマがあります。クリーンで焦点が定まっているニュアンスがあり、摘みたてのブルーベリー、オレガノ、マーマレードが香ります。程よい骨格と口当たりで、お食事と合わせやすいワインです。

生産情報


ヴィンテージノート

栽培を入念に行い、高樹齢のブドウを使い、太平洋の影響を受けるソノマの霧がかった冷涼な気候と土壌を表現したピノ・ノワールです。全体のおよそ30%は自社畑のブドウを使用しています。

数年続いた干魃が終わり、穏やかな春を迎えました。夏は暖かく生育は順調に進みました。ブドウはとてもバランスよく健全でクリーンな仕上がりです。2016 年はエレガント且つクラシックで、旨味を感じるピノ・ノワールです。

醸造

天然酵母、無濾過、無清澄、20%全房

フレンチオーク新樽(15%)とフレンチオーク旧樽(85%)で熟成

ワイナリー


ワイナリー情報

フェイラはソノマ・カウンティの沿岸部の冷涼な畑で栽培されたブドウのスペシャリストとして、引き締まったスタイルのワインを生産しています。オーナーのエーレン・ジョーダンはナパのジョーセフ・フェルプスでワインの醸造に携わった後、北ローヌの醸造コンサルタント、ジャン・リュック・コロンボに2年間師事してワイン造りを学びました。1994年の帰国後は、ターリー・セラーズのワインメーカーとして採用され、カリフォルニアにおけるジンファンデルとシラーの革命児と呼ばれました。1998年には自身のブランド「フェイラ・ジョーダン」を設立し、3年後にワイナリー名を現在の「フェイラ・ワインズ」に改名します。2008年にはアメリカの全国紙サンフランシスコ・クロニクルのワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

ワイナリー設立当初、エーレンは1年間真剣にソノマ・コーストの気候や特徴、土壌等を研究しました。この結果、現在のフォート・ロス-シーヴューAVAに当たる、急斜面で岩がゴロゴロとした涼しいカザデロ地区に自社畑を購入します。そして、2011年にはロシアン・リヴァー・ヴァレーAVAに位置するオリヴェット・ランチを購入します。

2013年には、同時進行で18年間ワインメーカーとして従事したターリー・セラーズを辞め、「フェイラ・ワインズ」の運営に専念する決心をします。エーレンはエレガント志向が広がりつつあるカリフォルニアの現在において、最も注目される天才醸造家の一人です。

エーレンはカリフォルニアで優れたバランスを持つシャルドネとピノ・ノワールを探求する組織として一世を風靡した「In Pursuit of Balance (IPOB)」の元メンバー兼、審査委員長の一人であり、ヨーロッパを思わせるエレガントで鮮やかなワインを造ることに定評があります。

2016年には愛娘の名前が付いた新しいジンファンデル・プロジェクト「Day」をスタートさせ、原点回帰をしつつ進化し続けています。「Day」は、一世を風靡したターリー時代のビッグなスタイルのジンファンデルではなく、冷涼なソノマ・カウンティの高樹齢ブドウを使用し、テロワールの透明性が高く、ブドウ本来が持つ個性を生かしたスタイルを目指している新ブランドです。

また、最近ではジョージア産のクヴェヴリを使ったオレンジワインの醸造や、カリフォルニアの次世代のトップ・スパークリング・ワインメーカーとして名高い「ウルトラマリン」のマイケル・クルーズのアドバイスのもと、フェイラ・ブランドのスパークリング・ワインの生産にも力を入れています。そして、2016年ヴィンテージより、なんとオレゴンのブドウからのワイン造りを始め、ピノ・ノワールの銘醸地、ウィラメット・ヴァレーのポテンシャルにも目をつけています。

フェイラでは、ノース・コーストのトップ・グロワーから買い付けたブドウと、自社畑のブドウをバランスよく使い、エレガントなピノ・ノワール、シラー、そしてシャルドネを生産しています。エーレンの才能は、このトップ・グロワー達からも認められていて、彼等が丁寧に栽培したブドウを使って、是非エーレンにワインを造って欲しいと「逆の申し入れ」がある事も少なくありません。

ワインのスタイルは「限りなくナチュラル」で、畑とヴィンテージの個性を最重視しています。ブドウの収穫はフェノール熟成をベースに早めに行い、発酵と熟成に使う新樽はワインに香りと旨味を加える目的のみで最小限に抑え、卵型のコンクリートタンクやステンレスタンクを用いて、ワインに複雑味を出すテクニックを使っています。エーレンは、ただナチュラルという謳い文句よりも、完成されて健全なワインを出荷する事が大事だと考えます。よって、フェイラではボトリング直前に初めてワインにごく僅かの亜硫酸塩の添加を行い、品質を安定させるとともに、本来可能である長期熟成に耐えられる状態のワインを出荷しています。

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