2017 カンパイ・ワインズ ヒノトリ ロゼ カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー

2017 カンパイ・ワインズ ヒノトリ ロゼ カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー

¥3,500

Kanpai Wines Hi no Tori Rosé Cabernet Sauvignon Napa Valley

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー カンパイ・ワインズ
ヴィンテージ 2017
ロゼ
ぶどうの品種 100%カベルネ・ソーヴィニョン
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 12.5%
商品コード KP-3C17
UPC NON
在庫 在庫あり

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

摘みたてのラズベリーに加えスモモやチェリーの香りと共にほのかなミントのアロマがバランスを整えています。キリッと爽やかな口当たりに完熟果実の風味が奥行きを与えます。このリッチで余韻のあるロゼはナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンならではの特別なロゼとなりました。

生産情報


醸造

粘土が多く含まれている土壌で育った葡萄を使用。葡萄は直接圧搾機に運ばれ房ごと圧搾しステンレス製のタンクで発酵。

生産本数

7200

ワイナリー


ワイナリー情報

Kanpai Wines

コンピュータ及びインターネット用セキュリティ関連サービスで知られるトレンドマイクロ社のCEOとして成功したエヴァ・チェン(Eva Chen)女史は、ホスピタリティや接客業に興味を持っていました。とある日、従兄弟の結婚式に参加するためにエヴァは息子のピーター と彼のフィアンセのアズミとナパ・ヴァレーのカリストガを訪れます。そして彼らは、たまたま訪れたメドーブルック・ファーム(Meadowbrook Farm)に一目惚れします。その直後にエヴァの夫であり、金融業界で成功したダニエル・チァング(Daniel Chiang)氏も別の機会にメドーブルック・ファームを訪れ、同じ様に一目惚れし、ここからカンパイ・ワインズの歴史が始まります。

当初はこの素晴らしい畑に実ったブドウを使い家族や友人達と一緒に楽しむ少量のワインを醸造し、残りのカベルネ・ソーヴィニョンを近辺のナパ・ヴァレーワイナリーに販売する予定でした。しかし収穫中の2017年10月、カリフォルニア州のナパ郡などで発生した大規模な火事の影響で避難を余儀なくされ、手に入れたばかりのメドーブルック・ファームから離れなくてはなりませんでした。まだ収穫途中のブドウを畑に残し、家族は敷地を離れたのです。このとき、もともと販売するはずだったブドウの行方を運命に任せるのではなく、自分たちの手で何かをしようと考え、カンパイ・ワインズが設立されました。

エヴァとダニエルはアドバイザーとして、シェフの経験を持つ息子ピーターとフィアンセのアズミの新しいワイナリー計画をサポートします。

カンパイ・ワインズの名前は文字通り「乾杯」に由来します。ピーターの祖父母が台湾出身だったこともあり、当時まだ日本の植民地だった時代から日本のことを友好的に考えていた彼らに表する一言です。

The Estate
カンパイ・ワインズが所有するメドーブルック・ファームのエステートはナパ・ヴァレーのオーク・ノールAVA内にあります。およそ7ヘクタールの畑には1988年に植樹されたカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。このメドーブルック・ファームのエステートは、今でこそスター栽培家として知られるスティーヴ・マサイアソンがまだ駆け出しの頃に栽培を担当していた畑だった事が判明し、この畑のポテンシャルとテロワールを知り尽くしている彼がカンパイ・ワインズのワインメーカーとして戻ってきてくれました。

メドーブルック・ファームの畑はDry Creek峡谷の河口部に位置し、夜間にはマウント・ヴィーダーから吹き降りる涼風によって、日中に強い日差しを浴びたブドウが冷却されます。結果、ブドウには豊かな酸とタンニン、そして骨格が感じられます。周囲の畑と比べ、変色して枯れた葉が枝から落ちるタイミング・時期が一番早いのがこの畑の特徴です。そしてこのタイミングこそがカベルネ・ソーヴィニョンの収穫を始める目印となります。畑の下層土は数百年に及び河口部に流れ溜まった土壌で、薄い粘土状の層と、シルト岩を含む粗い砂利質の土壌が混じっています。ワインの特徴として、豊かな酸、旨味を感じるオリーブや茶葉、タバコのアロマがあります。

Steve Matthiasson
スティーヴは幼い頃から農業に興味がありました。大学在学中、哲学を専門として勉学に励む傍ら、家庭菜園と料理を趣味とする、いわば農芸マニアでした。大学卒業後は、3年間メッセンジャーとしてアルバイトをし、1994年に大学院園芸学研究科に入学します。大学院在学中には、サステイナブル・アグリカルチャーを推進するコンサルタント事業に携わり、1999年にはカリフォルニアにおいてのサステイナブル葡萄農法のガイドブックの共同執筆者として名を連ねます。2002年にはナパ・ヴァレーで栽培コンサルタントとしての仕事を始め、現在ではナパ・ヴァレー屈指のヴィンヤード・コンサルタントとして活躍しています。彼のクライアントリストには、アイズリー・ヴィンヤード(旧アローホ)、シャペレ、スポッツウッド等があります。2018年には、食のオスカーと呼ばれる全米最大の食の祭典 「JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS/ジェームス・ビアード・アワード」のワイン・プロフェッショナルの部門で候補者として選ばれました。

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