2016 フリーマン ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー

2016 フリーマン ピノ・ノワール ロシアン・リヴァー・ヴァレー

¥7,700

Freeman Pinot Noir Russian River Valley

 

バローロを思わせる芳香、歴史的ヴィンテージの長期熟成が期待できるピノ・ノワール

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ロシアン・リヴァー・ヴァレー
ワイナリー フリーマン ヴィンヤード&ワイナリー
ヴィンテージ 2016
ぶどうの品種 100%ピノ・ノワール
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 13.6%
商品コード FRR4P16
UPC NONE
在庫 在庫あり

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

ワインはロシアン・リヴァー・ヴァレーの個性を出していて、様々な畑のブドウをブレンドすることで、より複雑なワインに仕上がりました。グロリアの土壌のニュアンス、KR Ranch のブラック・チェリーが感じられ、果実味を付与するSweetwater、花の香りが特徴的なPratt が存在感を出しています。口に含むと、しなやかで優しいワインで、フリーマンの単一畑のワインよりも少し酸が控えめです。今飲んでも美味しいワインですが、2025 年まで熟成するでしょう。

生産情報


土壌

VINEYARDS
36% Gloria Estate
23% Pratt
17% KR Ranch
15% Sweetwater Springs
9% Carricola

ヴィンテージノート

2016 年は、気候がやっと例年通りに戻ったヴィンテージでした。冬の雨量は例年よりもやや少なめでしたが、後半はそこまで寒くありませんでした。結果、発芽は早まり、収穫も8 月の終わりに前倒しになりました。2016年には、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの特徴とも言える気候現象が2012年以降初めて起こりました。これは、厚い霧の合間を塗って強い太陽の日差しが入り込み、ブドウを成熟させることです。このヴィンテージは、ここ数年で最も多い収量となりましが、平均よりは少ない収穫となりました。

フリーマンの自社畑であるグロリア・エステート・ヴィンヤードがこのワインのブレンドの大半を占めます。9 年前に植樹されたこのブドウは、順調に成長を続けています。2004 年からブレンドの一部として使われているKR Ranch(旧 Keefer)と2005 年から使われているPratt Vineyard も今年のロシアン・リヴァー・ヴァレーのブレンドに入りました。

その他には、新しいブドウのソースとして、ロシアン・リヴァー・ヴァレー北部のWestside Road にあるSweetwater Springs と、フリーマン・ワイナリーの直ぐ側、Mill Station Road にあるCarricola Vineyard の2 つの畑がブレンドされました。

醸造

Fermentation
オープントップ容器で5 日間の低温浸漬、手作業で1 日1 〜3 回のパンチダウン、フリーランは樽に直接移し、プレスワインは分けて樽に移します。

Barrel Aging
フレンチオークで10 ヶ月
26% 新樽
16% 2 年目の樽
23% 3 年目の樽
19% 4 年目の樽
16% 5 年目の樽

Bottling
2017 年7 月7 日

ワイナリー


ワイナリー情報

フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマンと六本木出身で奥様のアキコによって2001年に設立されました。

その15年前、まだ二人が出会って間もない頃、共にエレガントで洗練されたシャルドネとピノ・ノワール好きとして意気投合し、いつかはカリフォルニアでブルゴーニュのような複雑味と、飲み手を惹き込む力を持ったワインを自分達の手で造ることを夢見ていました。

世界に匹敵するワイナリー設立を実現するために、冷涼でなだらかな斜面に植えられているブドウ畑を中心に、300を超える畑や栽培農家の視察を始めます。その結果、選んだのは霧に覆われ海岸から内陸に吹き込む冷たい海風に影響されるソノマ・ヴァレーの生産地でした。そこで育つブドウはゆっくりと成熟し、フレッシュな酸が保たれ、とてもピュアでフレーヴァー豊かに育ちます。

フリーマンが設立された2000年代は、カリフォルニアでは果実味たっぷりのワインが生産され消費されていたブームの真っ只中ですが、彼らはそんなトレンドに影響されることなく、有機農業を基本としながら、バランスが取れた上品なワインを醸造するという自分達の信念を貫いています。

結果、フリーマンのワイン・スタイルはカリフォルニアはもとより、世界からも注目を浴びるようになり、各国の著名なレストランのワインリストに採用されて、小さいながらも著名なブランドに成長しました。

2015年4月、安倍晋三首相を招いて行われたバラク・オバマ元大統領のホワイトハウス公式晩餐会に、2013年ヴィンテージの涼風シャルドネが供され、一躍脚光を浴びました。

2019年現在、アキコさんはカリフォルニアでワイナリーと畑を所有する唯一の日本人オーナー女性醸造家として、つつましく切れ味のある高品質ワインを造り続けています。

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