2016 ピーター・マイケル・ワイナリー ‘ オー・パラディー’ エステート カベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル ナパ・ヴァレー

ピーター・マイケル・ワイナリー ‘ オー・パラディー’ エステート カベルネ・ソーヴィニョン オークヴィル ナパ・ヴァレー

¥34,000

Peter Michael Winery 'Au Paradis' Estate Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley

 

「Au Paradis」はフランス語で「天国の中」を意味します。これは、この畑が「Red Dirt」と呼ばれる赤い火山性の土壌が特徴的なナパ・ヴァレーのオークヴィルAVA の中心部に位置している事に由来します。日当りがとても良いこの畑は標高152 ? 183m、ナパ・ヴァレー東部、ヴァカ山脈の麓のゆるやかな台地斜面にあります。ここからはナパ・ヴァレー全体を見下ろすことができ、遠方にはマヤカマス山脈が広がります。およそ6 ヘクタール程の畑からはカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルロが収穫され、オークヴィルの名に恥じない、クラシックなスタイルで滑らかなタンニ ンと濃厚な赤い果実が感じられる豪勢なワインとなります。

このワインについて


生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー ピーター・マイケル・ワイナリーPeter Michael Winery
ヴィンテージ 2016
ぶどうの品種 76%カベルネ・ソーヴィニョン、24%カベルネ・フラン
ナチュラルコルク
容量 750ml
ボトルサイズ 750ml
アルコール度数 15.4%
商品コード PMA4C16
UPC NONE
在庫 在庫あり

楽しみ方と保管方法


ティスティング・ノート

黒に近いルビー色でかすかにスミレ色のハイライトがあります。香りはエレガントで、ブラックカラント、カシス、肉、プラム・ブランデー、ヴァニラ、キャラメル、クローヴ、シナモンのアロマがあります。口に含むと、パン・デピス、革、オリーヴが香り、きめ細かいタンニンと共に鉄のようなミネラリティがあります。とてもふくよかで洗練されていて、余韻はすこぶる長く複雑です。今飲んでも美味しいですが、5 〜20 年以上の熟成を楽しめるワインです。

生産情報


ヴィンテージノート

ほぼパーフェクトに近いヴィンテージだった2016 年は、温かい春の影響で2 月に発芽が始まりました。干ばつは引き続き問題でしたが、畑が必要とする適度な雨量に恵まれました。開花の時期はとても湿気が多く冷涼で、結実は例年よりも少なめでした。ヴェレゾン後は一度だけグリーン・ハーヴェストを行い、ブドウ全体のバランスを整えました。例年に比べ2016 年の生育期は全体的に少し涼しく、熱波は一度だけ到来したものの、日照時間は平年並みでした。収穫の時期には気温は穏やかになり、ブドウはゆっくりと成熟し、区画毎にゆっくりと収穫をすることができました。アルコール度数は少し低めですが、ワインはとてもデリケートでクラシックなスタイル、酸と果実がしっかりと感じられるヴィンテージになりました。

ブドウ栽培

「Au Paradis」はフランス語で「天国の中」を意味します。これは、この畑が「Red Dirt」と呼ばれる赤い火山性の土壌が特徴的なナパ・ヴァレーのオークヴィルAVA の一等地の中心部に位置している事に由来します。日当りがとても良いこの10 ヘクタールの畑は標高152 〜183m、ナパ・ヴァレー東部、ヴァカ山脈の麓のゆるやかな台地の斜面にあります。ここからはナパ・ヴァレー全体を見下ろすことができ、遠方にはマヤカマス山脈が広がります。およそ6 ヘクタール程の畑からはカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルロが収穫され、オークヴィルの名に恥じない、クラシックなスタイルで滑らかなタンニンと濃厚な赤い果実が感じられる豪勢なワインとなります。

 

畑 オー・パラディ・ヴィンヤード
植樹 1984 年& 2007 年
土壌 火山性由来のRed Boomer ローム
40% 粘土、30% シルト、30% 砂
植樹 カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン
場所 オークヴィルAVA の東の台地、南/ 南西向き
標高 150 ~ 180m

収穫 9 月3 日〜9 月28 日

醸造

熟成 厳選したフレンチオーク樽
100%にて18 ヶ月間
瓶詰 2018 年5 月21 日
無濾過・無清澄

ワイナリー


ワイナリー情報

現在、ピーター・マイケル・ワイナリーのワインが、カリフォルニア・ワインのサクセスストーリーとして世に知れ渡っていることは言うまでもありません。1987 年のモン・プレジール・シャルドネのリリース当初から問い合わせが絶えず、20 年近く経つ現在でも数量限定販売を行っています。これは、設立当初に定められた企業理念が現在でも変わることなく活動の柱として息づいているからです。


1983 年、ブドウ畑と家族の保養の地を求めて7 年間のリサーチの末、設立者のピーター・マイケル卿はカリフォルニア・ソノマのナイツ・ヴァレーに位置するセント・ヘレナ山の西向きの麓にある火山性土壌の630 エーカー(252ha)の土地を購入しました。これはピーター・マイケル卿がまだ若かった頃、当時フランスに在住していた父親に連れられ、ヨーロッパ各国のシャトーや生産者を見学に行って以来心に抱いていた、将来自分でワイナリーを経営する夢が現実になった瞬間でした。


起業家精神に溢れた「クォンテル*」の創業者として何度も北カリフォルニアに訪れていた彼は、この土地に一目惚れしたのでした。

ワイナリーのモットーは至ってシンプルで、フランスワインの様に、最高のブドウと厳選された樽、そして昔ながらの醸造テクニックを用いてワインを造るということでした。これは、カリフォルニアワインをフランスワインに模して造るのではなく、現在でも見られる一般消費者のフランスに対するワイン贔屓を覆す意味が込められていました。将来的に、世界に匹敵する品質のワインがカリフォルニアで多数生産されることを期待すると同時に、その中のいくつかはピーター・マイケル・ワイナリーで造られたワインであることをゴールとしました。


その後、数年をかけて、敷地の標高が低く暖かい場所にボルドー品種の畑を広げ、標高の高い涼しい土地にシャルドネの畑を開墾しました。敷地のユニークなコンディションの利点を生かし、それぞれのブロックはパズルのように複雑に入り組んだ土壌によってデザインされ開墾されました。土壌・マイクロクライメット・地形・日照の条件を基に、全てのセクションの品種・台木・畝の向き・密植度・排水を決定します。畑に加えて、マイケル家は長期に渡る敷地の自然保護を提唱し、土着の植物を植樹して自然の生息環境を復元しています。


ピーター・マイケル・ワイナリーのワインメーカーとしてこのワイン業界に輝かしい名声を残した人物にはヘレン・ターリー、マーク・オベール、ヴェネッサ・ウォング、リュック・モルレ、そして現在のワイン・メーカーであるニコラ・モルレがいます。ワイナリーはこれらの時代を通じて、ピーター卿の信条である「マウンテン・ヴィンヤード、伝統的な醸造方法、少量生産」を継承しています。


また、ピーター卿の「100 by 100 plan」-少なくとも100 年間続く100% 家族経営、を踏まえて、ワイナリーでは世代のバトンが渡されつつあり、現在では、息子のポール・
マイケルと妻エミリーがワイナリーの戦略的な方向性を示す責務を徐々に増やしています。


そして、1998 年、マイケル家はトゥルー・ソノマ・コースト(現在のFort Ross-Seaview AVA)に400 エーカーの土地を購入しました。土地は沿岸と山間の二つの特徴を併せ持つ驚きの土地です。生育期を通してかなり冷涼な気候ですが、霧に覆われる事のない標高の高い部分はブドウが完熟するのに十分な日照量を得る事が出来ます。この土地に2006 年と2007 年にピノ・ノワールを植えました。


2009 年にナパ・ヴァレーを見下ろすオークヴィル・アペレーション東側の山間に41 エーカーの土地を購入し、そのうち26 エーカーにボルドー品種が植えられています。この畑は「オー・パラディ」と名付けられ、このワインの2012 年ヴィンテージが、デビューわずか2 年目にしてWineSpectator 誌のTOP#100 の#1 ワインに輝きました。

ピーター・マイケル・ワイナリーのワインはロバート・パーカーを始めとする著名なワイン評論家に認められています。パーカー氏に至っては、「もしも自分がボルドーかブルゴーニュに住むフランス人醸造家だった場合、ピーター・マイケルの様なトップのカリフォルニア生産者の存在は気にしないでは居られない」と言っています。

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