Hahn Winery Chardonnay Monterey County *2020年4月1日 価格改定
生産国 | アメリカ |
地方 | カリフォルニア |
アぺレーション | モントレー |
ワイナリー | ハーン・ワイナリーHahn Winery |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 白 |
ぶどうの品種 | シャルドネ100% |
栓 | スクリューキャップ |
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 14.5% |
商品コード | HA-1C18 |
UPC | 086788555901 |
在庫 | 在庫あり |
パイナップルやレモンの果皮、香ばしいバニラの香りがあります。口に含むと鮮やかな酸味が口に広がり、バランスのとれたトロピカル・フルーツとかすかなバニラのフレーバーに変化し、クリーンで長い余韻に繋がっていきます。
ホタテのチャウダー、カレー風味のチキンサラダ、マリネしたエビのグリル
ブドウは主に、モントレー・カウンティのアロヨ・セコ・アペレーションのサン・ニコラス・ヴィンヤードで栽培されています。この冷涼な産地で、東向きの斜面で朝日を受ける畑です。水捌けが良く岩の多いロックウッド・ローム質とリンコン粘土質ローム層の混在する土壌で、ブドウの樹にとっては厳しい環境ですが、その中で深く根を張り、凝縮感と深みのあるフレーバーのブドウとなります。長い生育期がバランスの取れたフレーバーいっぱいの熟したシャルドネを生みます。
アペレーション:モントレー・カウンティ
ヴィンヤード:主にアロヨ・セコ
熟成: フレンチオーク樽(15%新樽)で9 ヶ月
TA: 5.5g/L
pH: 3.67
1970 年代にドイツ系スイス移民のニッキーとガビー・ハーン夫妻が設立したワイナリーです。当初、カベルネを植樹し、ワイン造りを始めましたが、寒流の流れる太平洋や海底深く冷たい海水を湛えるモントレー湾の影響を受けるこの地域特性から、1980 年代に入りより冷涼な環境で力量を活気するピノ・ノワールとシャルドネに改植しました。1988 年、この地域のポテンシャルを確信したニッキーは、サンタ・ルシア・ハイランズ(SLH)を AVA に認定してもらう活動を始め、遂に1995 年にAVA に認定されました。現在、サンタ・ルシア・ハイランズはピノ・ノワールを筆頭に高級ワインの名醸地として広く知られています。
今日、ハーン・ファミリーはモントレー・カウンティに6 つの自社畑を所有し、SLH に4 自社畑260ha、その南に広がるアロヨ・セコAVA に2 自社畑184ha の畑、合計444ha の自社畑を所有しています。この内140ha はピノ・ノワールが植えられ、SLH 全体のピノ・ノワールの畑の12%を占め、一番のシェアーを持つワイナリーです。また、この地域では一番豊富なクローンの種類を持ち、現在21 の異なるピノ・ノワールを栽培しています。
多様性のある土壌、気候、斜面の向きによる日照量、クローンの組み合わせが他には真似のできない素晴らしいピノ・ノワール造りを可能にし、そのピノ・ノワールはそれぞれの自社畑のテロワールの個性を表現しています。この地域では、カリフォルニアの他のブドウ栽培地域より約25 日生育期が長くなり、その結果ブドウは豊富なフレーバー、深み、骨格等を持ち合わせ、凝縮感のある素晴しいワインを生み出します。