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2017 コンティニュアム・エステート プロプライエタリー・レッド ナパ・ヴァレー

アメリカ, カリフォルニア
98 JS
96 VG
97 WA
コンティニュアム・エステート プロプライエタリー・レッド ナパ・ヴァレー

Continuum Estate Proprietary Red Napa Valley

 

モンダヴィ家の歴史の新しい1ページ

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー コンティニュアムContinuum
ヴィンテージ 2017
ぶどうの品種 46% カベルネ・ソーヴィニョン, 31% カベルネ・フラン, 18% プティ・ヴェルド, 5% メルロ
¥40,700  (税込み)

Continuum Estate Proprietary Red Napa Valley

 

モンダヴィ家の歴史の新しい1ページ

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ナパ・ヴァレー
ワイナリー コンティニュアムContinuum
ヴィンテージ 2017
ぶどうの品種 46% カベルネ・ソーヴィニョン, 31% カベルネ・フラン, 18% プティ・ヴェルド, 5% メルロ
プレス
98ジェームス・サックリング
96ヴィノス - アントニオ・ガローニ
97ワイン・アドヴォケイト
カスタマーレビュー

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データ
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 15.1%
商品コード CT-4BL--17
UPC NONE
在庫 在庫あり
ワインデータシート (PDF) PDFデータシート
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

オレンジの花やバラの花びらのアロマがあり、パワフルな存在感と共に、カシス、黒果実、ベルガモット、乾燥させたハーブ、シガーボックス、なめし革も香ります。広がりと全体のバランスが素晴らしく、噛みごたえを感じるほどのなめらかなタンニン、グラファイト、土壌のミネラルが余韻にあります。火山性土壌からくる鉄分をも感じさせ、鮮明な果実とはっきりと主張する骨格があり、幾層にも重なる複雑な味わいがあります。コンティニュアムを飲む際は、デカンタージュをオススメしています。細かい香りのニュアンスやワインの質感がより一層感じられるようになります。

生産情報

ヴィンテージノート

2017 年は極端な気候現象が起こったヴィンテージでした。2016 年10 月から2017 年の春にかけて、記録的な雨が降り干ばつを一気に乗り越えることができました。結果、土壌が湿り、冷涼な気温が続いた影響で3 月30 日までブドウは発芽しませんでした。6 月にはごく稀にしか発生しない雹が降り、自然な形での選果が行われましたがブドウへのネガティブな影響はありませんでした。極端な気温は更に続き、37℃を超える猛暑日が12 日間あり、8 月26 日から9 月3 日までの9 日間は、熱波が訪れました。標高の高い山奥に位置するコンティニュアムの自社畑「SageMountain Vineyard」のブドウは、この熱波の最中、日中の平均気温がヴァレー・フロアと比べて5℃以上も低い環境で育ちました。9月20日の収穫時には気温が収まり、健全なブドウを収穫しました。
2017 年10 月8 日に山火事が発生した時点では、収穫の2/3 を終えていました。自家発電設備とタンク毎に設置されたパンプと冷蔵設備のおかげで、発酵中のワインへの影響は一切なく、鎮火後に収穫した1/3 のブドウは、分析上は煙害はありませんでしたが、結果、1 滴も使いませんでした。

 

コンティニュアム・エステートはロバート・モンダヴィ・ワイナリーで20 年間、醸造責任者を勤めたティム・モンダヴィ、姉のマルシア、その父である故ロバート・モンダヴィによって2005年に設立されました。ナパ・ヴァレーの東、曲がりくねった山道の奥に広がる丘、プリッチャード・ヒルの自社畑から造られる赤ワインは、100 年間に渡るモンダヴィ家の歴史に深い敬意を注ぎ生まれた、情熱のワインです。2012 年ヴィンテージからは、このプリッチャード・ヒルの自社畑で収穫されたブドウのみを使用、2013 年にはハワード・バッケン氏デザインの待望のワイナリーが同じ敷地内に完成し、正真正銘のエステートワインとなりました。

ブドウ栽培

コンティニュアムは自社畑「Sage Mountain Vineyard」のブドウ100%で造られるエステートワインです。ナパ・ヴァレー、オークヴィルの東の山奥(天気が良い日にはサンフランシスコ湾も見える)、プリチャード・ヒルの丘にある16 ヘクタールのコンティニュアムの畑には1991 年と1996 年に植樹された高樹齢のブドウと、追加で2004 年と2010 年に植えられたブドウで合計38の異なる区画があります。品種の構成はカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、メルロで、標高400 〜500m の南西向きの火山性土壌の斜面に植えられています。

醸造

コンティニュアムは栽培、醸造、瓶詰めを全て自社の敷地内で行う正真正銘のエステートワインです。ブドウは夜間に手作業で丁寧に収穫されます。選果は除梗前と後に2 度、こちらも手作業で行われます。その後、重力移動でフレンチオーク樽とコンクリートタンクに移され発酵が始まります。3 日間のコールドソーク後、毎日3 〜4 回のパンプオーバーを行い、デレスタージュも発酵中に合計2 〜3 度行います。収穫から発酵に進み、ワインがプレスされるまでの期間は20〜40 日スキンコンタクトを行います。バスケットプレスにより圧搾を行い、澱と共にフレンチオーク樽(2/3 新、1/3 旧)に移され、ここでMLF を完了し21 ヶ月間熟成に入ります。このヴィンテージは一部、コンクリート製のアンフォラにて熟成を行いました。全てのロットは別々に仕込み、アッサンブラージュは何度もテイスティングを重ねた後に丁寧に行われます。酒石酸は低温に設定したタンクの中でゆっくりと自然に重力のちからにより沈殿させ、無濾過無清澄のまま瓶詰めをしました。2017 年は20 ヶ月樽熟成を行いました。

ワイナリー

ワイナリー情報

コンティニュアム・エステートはロバート・モンダヴィ・ワイナリーで 20 年間、醸造責任者を勤めたティム・モンダヴィ、姉のマルシア、その父である故ロバート・モンダヴィによって 2005 年に設立されました。ナパ・ヴァレーの東、曲 がりくねった山道の奥に広がる山、プリッチャード・ヒルの自社畑から造られるたった 1 つの赤ワインは、100 年間に渡るモンダヴィ家の歴史に深い敬意を注ぎ生まれた、情熱のワインです。

ラベルには、ティム・モンダヴィの次女、キアラ・モンダヴィ作のカベルネ・フランの樹が描かれた影絵が採用されています。コンティニュアムはラテン語で 「継続、継承」 を意味する「continuus」に由来します。

ワイナリーはナパ ・ ヴァレー東側にあるヘネシー湖の上のプリッチャード ・ ヒルにあります。172 エーカー ( 約 69ha) からの景観は見事なものです。リッチで凝縮感のあるカベルネ ・ ソーヴィニョンやカベルネ ・ フラン、プティ ・ ヴェ ルド、メルロにも完璧な土地です。安山岩の巨礫が混ざった活力の低い赤い火山性と泥質土壌は、見事なヒルサイド ・ ヴィンヤードです。畑には二つの土壌があります。ロック ・ ハムブライト ・ ローム (85% ) とソブランテ ・ ローム (15% ) です。

この地域では年間 550 ~ 700mm の降水量があり、ナパの中ではかなり穏やかな気候で、時に冷たい冬の風が吹きますが、夏に華氏 100°( 約 38℃ ) を超える日はほとんどありません。7・8 月の日中の最高気温は約 30℃、夜間の最 低気温は約 9℃です。標高は約 410 ~ 490m、南西から西向きの斜面で斜度は5 ~ 20% です。

現在 41 エーカー ( 約 17ha) に植えられたブドウからワインを生産しています。2010 年には残りの 20.5 エーカー ( 約 8ha) にブドウが植えられ、いずれは域内の植樹面積が 60 エーカー(約 24ha)になる予定です。現在収穫しているブ ドウの中で最も優れているのは 1991 ~ 1992 年に植えられたもので、カベルネ ・ クローン 7 です。畑の植樹の割合はカベルネ ・ ソーヴィニョン 55%、カベルネ ・ フラン 30%、プティ ・ ヴェルド 11%、メルロ 4%です。有機栽培を 実施していますが、認証は得ていません。

この素晴らしい土地を反映したユニークなワインを造るために、多様な土壌 ・スロープ等の観点から台木や畝の方向 ・ 樹の仕立て方などを決定します。標高の高い土地の長い生育期、霜の害が無い安定した気温、活力の低いミネラルの 多い石の多い土壌、この素晴らしい 3 つの条件は、世界の最高級ワインに匹敵する「コンティニュアム」という単一畑の赤ワインを造る為の最高の環境だと言えるでしょう。

コンティニュアムでは様々な醸造テクニックを用いてワインを造っています。ブルゴーニュで行う手動パンチダウンや、ボルドーでよく使われる自動ポンプオーヴァーや澱の撹拌、バトナージュを実施しています。最大 40 日間のマセ レーションを行いフレンチオークで熟成します。2013 年には建築家 Howard Backen 設計によるワイナリーが完成し、コンティニュアムはプリッチャード・ヒルの自社畑のブドウ 100%から造られ、また同じ敷地内でボトリングされる完全エステートワインになりました。

コンティニュアム年表まとめ(PDF)>>>

コンティニュアム  マップ(PDF)>>>