back

2018 フェイラ シャルドネ ソノマ・コースト

アメリカ, カリフォルニア
フェイラ シャルドネ ソノマ・コースト

Failla Chardonnay Sonoma Coast

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ソノマ・コースト
ワイナリー フェイラ・ワインズFailla Wines
ヴィンテージ 2018
ぶどうの品種 100%シャルドネ
¥6,545  (税込み)

Failla Chardonnay Sonoma Coast

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション ソノマ・コースト
ワイナリー フェイラ・ワインズFailla Wines
ヴィンテージ 2018
ぶどうの品種 100%シャルドネ
カスタマーレビュー

まだレビューがありません

データ
ナチュラルコルク
容量 750ml
アルコール度数 13.5%
商品コード FL-1CHSC18
UPC NONE
在庫 在庫あり
ワインデータシート (PDF) PDFデータシート
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

飲むと元気が出てくるような酸と透明感のある塩味を軸に、ソノマ・コーストらしい凝縮感とはっきりした酸とうまみを感じさせるワインです。まずはまるで金細工を施したかのような繊細さを感じ、その後はかんきつ類と海辺、そしてテクスチャーの深みを感じさせるようなミッドパレットから、すっきりするような余韻へとつながります。

生産情報

ヴィンテージノート

2018 年のヴィンテージは、温度の低い春、長かった開花から結実までの期間、そしてほぼ完ぺきな結実で始まりました。夏の気温は適温で以前の2 ヴィンテージに比べると熱波に襲われた回数も少なめだったため、収穫時期はそれまでの例年の平均だった時期に戻り、その結果生育期自体が長くなりました。

ブドウ栽培

このワインに使われたブドウは、質のいい栽培、こなれた樹齢、そしてシャルドネが求めるだけの日光を持ち合わせた冷涼な気候が生み出す確かなテロワールを素晴らしく表現しています。およそ75%は自社畑で栽培・収穫されたブドウが使われています。

醸造

発酵
天然酵母
完全ML 発酵
果皮とともに発酵5%
無濾過・無清澄
 

熟成
25% パンチョン旧樽
25% フュードル
25% 卵型コンクリートタンク
10% フレンチオーク新樽
10% ステンレスタンク
5% アンフォラ

瓶詰め日
2019 年6 月7 日

pH : 3.38
TA : 6.1

ワイナリー

ワイナリー情報

フェイラはソノマ・カウンティの沿岸部の冷涼な畑で栽培されたブドウのスペシャリストとして、引き締まったスタイルのワインを生産しています。オーナーのエーレン・ジョーダンはナパのジョーセフ・フェルプスでワインの醸造に携わった後、北ローヌの醸造コンサルタント、ジャン・リュック・コロンボに2年間師事してワイン造りを学びました。1994年の帰国後は、ターリー・セラーズのワインメーカーとして採用され、カリフォルニアにおけるジンファンデルとシラーの革命児と呼ばれました。1998年には自身のブランド「フェイラ・ジョーダン」を設立し、3年後にワイナリー名を現在の「フェイラ・ワインズ」に改名します。2008年にはアメリカの全国紙サンフランシスコ・クロニクルのワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

ワイナリー設立当初、エーレンは1年間真剣にソノマ・コーストの気候や特徴、土壌等を研究しました。この結果、現在のフォート・ロス-シーヴューAVAに当たる、急斜面で岩がゴロゴロとした涼しいカザデロ地区に自社畑を購入します。そして、2011年にはロシアン・リヴァー・ヴァレーAVAに位置するオリヴェット・ランチを購入します。

2013年には、同時進行で18年間ワインメーカーとして従事したターリー・セラーズを辞め、「フェイラ・ワインズ」の運営に専念する決心をします。エーレンはエレガント志向が広がりつつあるカリフォルニアの現在において、最も注目される天才醸造家の一人です。

エーレンはカリフォルニアで優れたバランスを持つシャルドネとピノ・ノワールを探求する組織として一世を風靡した「In Pursuit of Balance (IPOB)」の元メンバー兼、審査委員長の一人であり、ヨーロッパを思わせるエレガントで鮮やかなワインを造ることに定評があります。

2016年には愛娘の名前が付いた新しいジンファンデル・プロジェクト「Day」をスタートさせ、原点回帰をしつつ進化し続けています。「Day」は、一世を風靡したターリー時代のビッグなスタイルのジンファンデルではなく、冷涼なソノマ・カウンティの高樹齢ブドウを使用し、テロワールの透明性が高く、ブドウ本来が持つ個性を生かしたスタイルを目指している新ブランドです。

また、最近ではジョージア産のクヴェヴリを使ったオレンジワインの醸造や、カリフォルニアの次世代のトップ・スパークリング・ワインメーカーとして名高い「ウルトラマリン」のマイケル・クルーズのアドバイスのもと、フェイラ・ブランドのスパークリング・ワインの生産にも力を入れています。そして、2016年ヴィンテージより、なんとオレゴンのブドウからのワイン造りを始め、ピノ・ノワールの銘醸地、ウィラメット・ヴァレーのポテンシャルにも目をつけています。

フェイラでは、ノース・コーストのトップ・グロワーから買い付けたブドウと、自社畑のブドウをバランスよく使い、エレガントなピノ・ノワール、シラー、そしてシャルドネを生産しています。エーレンの才能は、このトップ・グロワー達からも認められていて、彼等が丁寧に栽培したブドウを使って、是非エーレンにワインを造って欲しいと「逆の申し入れ」がある事も少なくありません。

ワインのスタイルは「限りなくナチュラル」で、畑とヴィンテージの個性を最重視しています。ブドウの収穫はフェノール熟成をベースに早めに行い、発酵と熟成に使う新樽はワインに香りと旨味を加える目的のみで最小限に抑え、卵型のコンクリートタンクやステンレスタンクを用いて、ワインに複雑味を出すテクニックを使っています。エーレンは、ただナチュラルという謳い文句よりも、完成されて健全なワインを出荷する事が大事だと考えます。よって、フェイラではボトリング直前に初めてワインにごく僅かの亜硫酸塩の添加を行い、品質を安定させるとともに、本来可能である長期熟成に耐えられる状態のワインを出荷しています。